放浪癖
10代&20代前半の頃は自分の放浪癖に悩まされていた
何故かわからないが仕事も恋愛も友達も何不自由のない順風満帆な人生のはずなのに
今まで築き上げてきた全てを捨ててどこかに放浪したい病気によくかかってしまっていた
感覚的にいえばオッサンのつまらない話をずーっと聞かされている状態から抜け出したい感じ
それを実行してしまうと当然仕事はクビになる
仕事がクビになれば金がなくなる
金がなくなれば遊びに行ったりデートもできなくなる
他者と付き合いがなくなると孤独になる
孤独になると旅に出たくなる
旅に出ると帰りたくなる
そして仕事を探すを何度も繰り返してきた
昔は24時間あったら20時間ぐらいは
なにかにムカついて怒って生きていた気がする
ちなみに何にムカついていたのかは今となっては謎です
今考えると感謝する気持ちが軽薄になってたんだと思う
そんなクズでも家族と本当に仲のいい友達だけは離れていかなかったので
人にはかなり恵まれて出会うことが出来てたんだと思う
そんなクズでも少し長めに生きていると
人生は1人で生きてても楽しくない
1人でてきる楽しい事には限界がある
という事を学ぶ
ギブアンドテイクのギブの与える精神が大切だと気付く
でもまだまだ未熟だからテイクの求める欲求も出てきちゃうけどね
話が脱線してるね!戻す
11月のレコ発自主企画イベントが終わって
ずーっと空っぽの虚無感に悩まされてた
10代の頃のあの放浪癖の感覚が蘇ってきて
ずっとモヤモヤしてた
また全て投げ出してもいいやと思ってた
そして実行に移します
でも今はそこそこの大人だから
仕事はきちんと前もって休みをもらい
二泊三日で韓国へ放浪しに行ってきます
なにかが観たいとかやりたいとかではなく
心が踊る方に自分を動かして転がって生きたいのです
今日の格言
『旅の計画練ってる時にからすでに旅は始まっているんだなぁ〜』