美術館
ココロ踊る
丸の内にある
三菱一号美術館のフィリップス展
へ行ってきました
絵画を鑑賞する習慣はないのですが
この展覧会の広告を目にして心が動いて体も動いてしまいました
まずこの美術館に入ってみて雰囲気作りに力を入れているなと感じてしまいました
スタッフの柔らかい対応が徹底していたり
館内はうっすらとアロマの香りがしていたり
床が木で歩くとコツンコツン🎶 と
ビンテージのアコギのように心地良く上質な音が鳴る作りになっていて驚きました
もちろん作品も素晴らしいものばかりでした
たくさんの作品の中で心が震えた絵画のポストカードを3点買ったので紹介します
(部屋に飾ってます)
「サン=ミシェル海岸のアトリエ」
「アルルの公園の入り口」
ビンセント ファン ゴッホ
最後に圧倒的に圧巻だった作品を紹介して終わります
言葉を失い思わずこの作品の前で立ち止まってしまいました
「緑の帽子をかぶった女」
肉眼で絵からエネルギー波を感じたのは生まれて初めてでした
心が踊ってしまいました
初めてピカソに心を奪われたのは18歳で
J.Dサリンジャー著 「ライ麦畑でつかまえて」
を読んだ時の表紙のイラストがコレでした
衝撃的だったあの時の感覚は今でも鮮明に覚えています
自分は絵画に対して知識も経験もありません
『見てて心が豊かになる』とか
『へー。おー。うぉー。』とか
『なんだかわかんねーけどスゲーな』とか
それでOKと思える派なのでとても素敵なものを感じられました
自分の中に新しい風を入れるのは素晴らしいものですね
もし興味がある人がいれば2/11までやっているので
生で体感してみてはいかがでしょうか?
P.S いつかピカソみたいな作品の音楽が作れたらなと思いました
ではまたね!ちゃお