激闘の3月
3月のGALAXY ROVERSは9本のLive巡業を無事に終えた
計画してこのスケジュールになった訳ではなくて、楽しそうな事は全部やりたくなっちゃう俺たちのヤリ◯ンスピリットがこの本数になっていた
レコ発自主企画イベントや小さい箱や大きいホールや野外まで演奏する場所を選ばない俺たちは3月を凄い勢いで駆け抜け沢山の人達に出会って俺たちの音楽をぶつけた!
このスケジュールを仕事をこなしながらだったのでハードで睡魔と疲労困ぱいでLive演奏へのモチベーションを保つのが信じられないぐらい大変でもあった
Live前と後は2人とも疲れ過ぎて変なテンションで笑いが止まらない瞬間も多々あった
それでもその日のLive演奏は1秒も1音も手を抜いてない。これだけは自信を持って言えることだ!
自分みたいな技術もセンスも才能もないミュージシャンは熱で全てを凌駕しなければならないと思っているので
手を抜く事をやってしまったら即音楽を辞めようと心に決めて活動いる
Live終わりに作った音源が誰かの手に渡るという嬉しい瞬間もたくさんあった。
ポップでもキャッチーでもない俺たちの表現している音楽は万人ウケするものではない事は百も承知で演ってるし不快に思う人のほうが多いと思ってわかってやっている。
おそらく100人いたら1人の心に刺さればいいような事なんだと思ってる
しかしもちろん演奏中は100人いたら100人の心に刺さって欲しいと思ってやってはいる。わかる人にだけわかればいいという思考になってはダメだし、そこから逃げたらダメな事も承知して全身全霊で正々堂々と勝負しているつもりだ
ゆえに俺たちのCDが1枚売れるという事は100枚売れたという解釈で買ってくれた人には100倍感謝をしている
Liveをやっていて嬉しい瞬間は演者やお客さんなど知らない人と交流を持てることにもある。
普通に生きていて知らない人と知らない人が言葉を交わす事なんてほとんどないので音楽いうものを通じて対話できるのは素晴らしいと感じる
この交流からイベントに誘われて次のLiveに繋がる事も多々ある。この瞬間はカズダンスをしたくなるぐらい嬉しい気持ちだ!(心の中ではしてます)
そう!この『心の中で』といのは自分のダメな所でもある。なるべく感謝の気持ちは言葉や態度にして伝えなければと思う
でも感情を相手に伝わりやすいように表現することがどうしても苦手なのだ。自分の心境が相手にバレるのが何故か恥ずかしい
さすがにこのLive本数は楽しくもあったが正直キツかったので4月からは少し減らして一本一本をもっと濃く音楽で渡り合いたい
今日の格言
『今月は自分の人生で1番ハードでエキサイティングな1ヶ月だったと思う♫』