風来坊主

自由気ままに綴ります

自由と尊厳の旅 (其の一)

‪日中は暑いですがミッドナイトは少し涼しくなってきましたね‬

でもまだまだ暑過ぎです

アイスばかりを食べて過ごしている日々です

悔しいけど結局バニラ味が最強なんでしょうね

ほかの味の奴らももっと頑張れよバカヤロー!って感じです

‪ちょこっと前に夏休みをとって新幹線に乗って二泊三日で日本海側のとある街を旅してきました‬

‪娯楽施設などはあまり無い場所で情緒や風情を感じる旅に行ってきました

やはり‪初めて行く土地はテンションが上がるものです‬ね

‪旅に出た街は昔の建物や道などがそのまま残っており今でもお店がやっていたり人が実際に住んでいたりしてました‬

そう自分は昔ながらの古き良き時代のものが好みなんです

‪街のようすは東京でよく見るチェーン店などは殆どなくて街並みに合った個人店が多かったです‬

‪おそらく昔ながらの雰囲気を守るための地域のルールがあるのかなと思いました。‬

‪とても素敵なことです‬

日本海側ということもあり海鮮&海鮮&海鮮三昧でお腹を満たしました。‬

‪ご当地の牛も堪能させていただきました‬

‪これは旅のあるあるネタですが‬

‪金銭感覚はビックリするほど崩壊してしまいました。‬

‪眼に映る美味しそうな物体を発見したら片っ端から胃袋に押し込んでいきました‬

‪良い意味でも悪い意味でもパカッーと開放的になれるのが旅の醍醐味でもあります‬よね

‪夕方に現地のレトロなローカル電車に揺られて海沿いのビーチに行きました‬

実はこのローカル線に乗るのも楽しみにしていました

‪向かい合って座る座席や手で開ける扉など懐かしさを感じながら窓から流れる景色を感じてゆらゆらとのんびり目的地へと体を運んでくれました

日本海側は太平洋側とは比べ物にはならないぐらい景色や波や空が静かで穏やかだったことに驚きました。‬

‪もちろん太陽が沈む方向も違っていて不思議な気持ちになりました‬

‪ビーチに人影はなく周りに余計な建物がいっさいない状況で地平線に沈んでいく太陽をずーっと眺めていました‬

‪生活や時間や欲望や過去や未来や人間や生命のことなどが脳内でグルグルとうごめいていました‬

‪でも海と夕焼けに染まる空をしばらく眺めていたらそんなことはどうでもよくなってしまいました‬

‪そんなことはたいしたことではないんだと馬鹿馬鹿しく思えてきました‬

‪そんなことよりも目の前の景色が‬

‪なんて贅沢な光景なんだと感じて‬

‪海の中に潜っていく火の玉をただただぼーっと物思いにふけって無心に眺めてしまいました‬

‪月並みですが言葉にできない程の絶景でした‬

‪時間を忘れるというよりも時間なんて概念を感じることすら忘れてしまいました

‪2日目は山奥にポツンと建つ

かやぶき屋根の古民家に泊まりました。‬

‪そこでは素敵な出会いや経験をしました‬

‪その話はまた近々に綴ります‬

‪ではまたチャオ!!‬