風来坊主

自由気ままに綴ります

秩父放浪記

‪先週は一泊二日で埼玉県の秩父という街へ旅に出ていました‬

‪建物や街並みや雰囲気はちょうど20年前ぐらいの東京のようでなんだか懐かしく思えました‬

‪レトロな列車に揺られて適当な駅に降りて自由気ままに散策してました‬

秩父はまだまだ無人駅が多く待合室なども含め古き良き時代のものが残っていて旅のしがいがありました

‪ロープウェイに乗って山に登ったりもしました‬

‪山頂から眺める景色は絶景で清々しい気分になれました‬

‪空気や葉っぱを見ていてほんの少しだけ秋の訪れを感じこともできました‬

秩父では『水』の凄さを体感することができました‬

‪『滝』‬

‪たまたま通りがかった所に滝の看板を見つけGOしてみました‬

‪高いところから真っ逆さまに強く打ち付ける水はまさに圧巻!!の一言に尽きました‬

‪『川』‬

‪ローカル線は川沿いを走っており適当な駅に降りて上流から下流に向かう川を色々と眺めることができました‬

‪場所によって穏やかに優しく水が流れていたり

水と岩が激しくぶつかり合ったりして流れていて‬

‪またまさに圧巻!!の一言に尽きました‬

‪『ダム』‬

‪夕方から夜にかけて宿に向かうために車で山道を走っていたら遠くにコンクリートの壁がライトアップされており気になって欲望の赴くままにハンドルをきって不思議な物体の方へ向かいました‬

‪少し近づくと壁から白い物体が張り付いておりまさかと思いながら車を走らせると‬

‪そこはダムでちょうど放水している光景を見ることができました‬

‪小さなコンクリートの窓から水が勢いよく飛び出す姿は‬異様で異質で異常で恐怖を感じてしまいました

‪またまたまさに圧巻!!の一言に尽きました‬

‪やはり近くで見ても白い物体がコンクリートに張り付いているようにも見えました‬

秩父の旅は『水』の優しさや激しさや穏やかさや怖さを知ることができました‬

‪『水』のように適材適所にしなやかに臨機応変に形を変化させられるような人間になりたいなと思いました‬

只今8月24日.昼過ぎ。

これから一泊二日でまた放浪の旅に出てきます

その模様はまた後日に

それでは行ってきます。

またね!チャオ!!

P.S 気のせいなのか思い込みなのか雰囲気にやられたのか秩父の飲食店で出てくる水も篦棒に美味しく感じました

P.S2 水洗トイレの流れも清らかに感じました。